にわか雪

___Introduzco un libro.

 

マズったかも? 

「京都てくてくはんなり散歩」伊藤まさこ

 まさこさんが京都をてくてく歩きます。
 四季折々の素晴らしい風景と、お菓子屋さんや雑貨屋さんなど、もちろん神社仏閣もてくてく。
 個人的にはあぶり餅がすごく気になる。
 本屋もいくつか紹介されていて、アスタルテ書房けいぶん社はぜひ行ってみたいどすえ。


「なにもかも話してあげる」ドロシー・アリスン 小竹由美子:訳

不幸自慢乙www

 作家である(らしい)著者が、自身の半生を語る。
 低俗な身分に低俗な男たち、五才にレイプされて同性愛者になったこと。何も話してくれないビッチで美しい母親は死に、町を出ていく私。
「赤裸々」は度がすぎると不幸自慢にしかならないなぁ。
 特にレズビアンだということとレイプと、関連付けないでほしいと言われても、根底にあるのは否めないと思うし、母親は何も語らない美人だということも、自分の容姿が見るに堪えないという劣等感も、かなり根底にあると思う。
 頻繁にはさまれる家族の写真とかどうでもいい。何ページかごとにまとめてくれればいいのに。


「株式会社ネバーラ北関東支社」瀧羽麻子
 やっぱりほのぼの系だった。
 東京に疲れて田舎の納豆の下請け会社に転職した「わたし」は実をいうと納豆嫌い。でもカミングアウトはまだしない。
 徐々に精神も回復してきて、会社にもなじんでくる。そんなとき、研修というかたちで本社の東京からイケメソが配属され……。
 ふつうにほのぼのだと思う。さらっと読めた。
 納豆関連の話題はさほど出なかった。タイトル変えればいいのに。

category: 本(2010)

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